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わがまち調布の輝き女性(びと) 第1回

女性活躍推進事業
分野: その他
対象者: 限定なし
テーマ: 自分らしい生き方を求めて  お互いを大切にするために  社会とつながるために  その他 

開催日: 2018年8月29日(水)
開場:  
開演:
終了:
上記は,取材日です。

 平成27年に女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍法)が成立しました。調布市には、約6,000の企業があり、そこで自分らしく働く女性が大勢います。わがまち調布で働く素敵な女性とその企業を調布市と相互友好協力協定を締結している大学の学生が紹介します。

 第1回目は、映画のまち調布を支える地元企業高津装飾美術株式会社で働く女性(腰越文子さん)と人事課長(山元宏友さん)を白百合女子大学の学生(三浦言実さんと小川樹梨さん)が取材をしました。(以下,敬称略)



今回ご協力してくださったみなさま(左奥:腰越さん,右奥:小川さん,左手前:山元さん,右手前:三浦さん)
今回ご協力してくださったみなさま(左奥:腰越さん,右奥:小川さん,左手前:山元さん,右手前:三浦さん)
プログラム
【高津装飾美術株式会社】
 創業80年以上の歴史があり,主に映画やテレビ番組の小道具全般を取扱っています。時代劇の鎧から昭和,現代のお茶の間を再現する小物類等を提供しており,各地の時代祭や,調布市商工まつりにも衣装のご協力をいただいています。

【インタビュー全文】
Q.御社は,毎年の「信玄公祭り」や各地の時代祭などへ協力していると伺いました。
 山元:山梨県甲府市での「信玄公祭り」は、信玄公の命日近くに開催する大きなお祭りでギネスブックにも載るほどです。高津装飾では、総大将信玄公と武田24将ほか兵隊の甲冑の準備や着付け、また、各隊の隊列構成を行っています。
 腰越:現在子育て中のため出張のない部署に異動し信玄公祭りには参加していませんが、以前は浅草の東京時代祭り(平安時代から現代までの歴史を再現した衣装を着てパレードする)に参加しました。参加者の着付けなども行いました。

Q.社員の方の中に,演劇経験のある方や演劇好きの方はいらっしゃいますか?
 腰越:今年の新入社員の方で結構多いですよ。演劇好きで入社した方。周りのスタッフの方々が演劇等をよく観に行ってて、本当に演劇が好きで入社したんだなあと思いますね。
 三浦:腰越さんも演劇が好きでここに就職なさったのですか?
 腰越:私は、部屋の内装とか配置に興味があって、アルバイトから入りました。テレビのスタジオの中はどうなっているんだろうとか、家具や小道具などのどういう配置や、部屋の内装とかが気になって。
 三浦:部屋の内装や配置にご興味を持たれたのはいつぐらいでしたか?
 腰越:高校生くらいの時ですかね。インテリアみたいな感じから入ったと思います。そこから雑誌とかを読んでいて、ファッションよりは、テレビのセットの内装の方に目がいっちゃって…って感じですかね。昔のセットはどういう風に組まれているのかなあと興味を持ち始めた気がします。
 三浦:テレビの時代劇は観ていましたか?
 腰越:あ〜観てました!このセットはどういう配置になってるんだろうとか…
 三浦:私も中高時代、時代劇の小道具などをいかに安く本格的に仕上げるかって事ばっかり6年間考えてました…
 三浦:魅力的な職場ですね。アルバイトとして高津装飾に入るなら、何か資格などは必要ですか?
 山元:特に無いですよ。やる気と体力があって何事にも興味を持って、周りの人とコミュニケーションが取れれば大丈夫です。着付けなどは入っていただいてそこで研修があります。

Q.御社の女性社員の昇任についてはいかがですか?
 山元:部長代理、課長の職には女性がついています。仕事次第で昇任できるんじゃないかと。
 三浦:御社のように女性社員にとってやる気がでるような職場環境は魅力的ですね。
 小川:男性社員の皆様も賛同していらっしゃるということも素晴らしいと思います。
 山元:芸能業界って女性の方が部課長職になっていることが結構多いですよ。実際にこの業界で働いている身としては「女性が上だからどうのこうの」などの考えはあまりありません。普通に受け止めています。
 腰越:私もアルバイトから正社員になりました。依頼主の方のチームのトップも女性の方が結構多いです。
 
Q.女性が多い職場だそうですが、産休育休等の制度や,復帰後の状況を教えてください。
 山元:育児・介護休暇制度は法律に則っています。また、復帰後は、お子さんが3才になるまで時短勤務を実施しています。
 三浦:3才まで時短勤務はとても助かりますね。
 山元:新入社員の募集をかけると、女性の方が7割くらい来ます。そういった現状を考えると、子連れ出社も考えていく必要があると感じております。
 小川:やはりそういった援助を全面的に押し出すと、また女性の応募も増えそうですね。
 
Q.先程,部署の異動をしたとお伺いしましたが不安はありましたか?
 腰越:結婚を機に現在の部署に異動しました。これから子どもを持ちたいと考えたときに、以前の部署では時間的に難しい場合もあったので、上司に相談をして異動を決めました。現在の部署へ異動する際には、不安はありましたが結婚という節目があるとそういうものなのかなと割り切ることができました。

Q.子育てに関して伺います。
 腰越:子どもは1人です。4才の女の子です。保育園に行ったり来たりで大変です。夫は子育てになくてはならない存在ですね。お互い両親が近くに住んでいないので、会社もしくは夫しか頼れません。会社は異なりますが同業界に勤めているので、仕事内容がわかり協力し合えると思います。
子どもが2才半くらいの時に高熱が続く病気にかかったことがあって1週間近く会社を休むことになったとき、夫と相談しながら交代で仕事に行きましたが、結構ヘトヘトになりましたね。
 三浦、小川:大変ですね…
 小川:2才半となるとやはり目が離せないですね。仕事からは何時くらいにご帰宅できますか?
 腰越:そうなんですよね。現在は夕方7時には家に着ける部署にいさせて頂いています。
 三浦:お子さんはやんちゃな時期ですかね。
 腰越:最近おマセになって…イヤイヤ期を出るまでは大変でした。
 小川:お母さんが仕事で出かけるときイヤイヤ!ていう時期はありましたか?
 腰越:ありました、ありました。散々言ってましたよ…今や、「はやく保育園へいこう」って感じですけど。最近だんだんお姉ちゃんになってきました。

Q.最後に,高津装飾で働くことの魅力とは何か,教えてください
 山元:全社員130名ほどですが、アルバイトを含め、一人一人とのコミュニケーションがしっかりとれて、顔を知らない人はいないアットホームな職場環境ですね。
 小川:顔を覚えてくださっていることってとても嬉しいことなので、アルバイトでも一緒に働いている!という意識を持って働ける職場ですね。

~インタビューを終えてみて~
 小川:実際に社会人の方々に見守られながらインタビューしたので緊張しましたが,これを自分の経験値にできたと思うので,参加して良かったと思いました。
 三浦:腰越さんご自身のお仕事のこだわりや,この世界に入るまでのお話などを熱く語っていらした姿に凄く共感しました。大学に入ってから忘れかけていた,演劇に熱を燃やしていた中高時代の自分のワクワク感が蘇ったようでした。常にお仕事に対してハングリーな気持ちで取り組む腰越さんはとても魅力的に感じました。私も将来どんな大人になるか分かりませんが,いつでもハングリーな気持ちを持ち続けることを忘れないようにしたいと思いました。


費用・定員・申込み方法等
費用:
無料

【募集】
取材可能な市内で働く女性を募集しています。


会場
会場: 調布市市民プラザあくろす 調布市国領町2-5-15 3F男女共同参画推進センター内
042-443-1213

主催
主催:
お問い合わせ先:
男女共同参画推進センター
お問い合わせ先TEL:
042-443-1213
FAX:042-443-1212 E-mail: danjyo@w2.city.chofu.tokyo.jp

和やかに取材が行われました
和やかに取材が行われました
腰越さんの仕事風景
腰越さんの仕事風景

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