１月３１日開催　「ノーベル平和賞候補マララさんに思いを寄せて～私たちの当たり前が，当たり前ではない時代や世界があった～」

活動レポート

【参加者の声】
・バングラデシュへの市民による教育支援は素晴らしいですね。言葉を覚えて、物を考えることができるようになることは「人権」が保障されることかと思います。
・馴染みのないイスラム文化のことや，バングラディシュの様子など，知らなかったことを分かりやすく説明していただき大変勉強になりました。聴講参加者が少なかったのは残念です。
・ありがとうございました。マララさんの活動から，日本女子教育の変遷を教えていただき，日本で私たちが受けてきたものも歴史的潮流（世界あるいは国内）の一端にすぎないことだから，絶対視するべきではないというお話，よくわかりました。でも育つ過程で身につけたものは一朝一夕にはなくなりません。新しく学ぶと共に内にあるものを見，それを闘う（？）姿勢も必要であり，人の成長とはなかなかしんどいものだと思います。理想的な姿が見えてるわけではありませんが，自分の中の“人権意識”を求め，育てていくことかと思いました。
・興味のある内容だった。「教育」の大切さを改めて認識した。貧困・戦争など教育を受けることによってなくなっていくことを祈りたい。ただ，豊かな教育にも恵まれた日本で，不登校をはじめ若い人達が夢を持てない状況もしっかり考えなくてはならないと思う。