パープルリボン・プロジェクトinちょうふ2023
11月12日から25日までは「女性に対する暴力をなくす運動」週間です。
パープルリボンには、女性へのあらゆる暴力をなくしていこうというメッセージが込められています。
調布市では、11月に「パープルリボン・プロジェクトinちょうふ」として、講演会やパネル展を開催するほか、職員がパープルリボンを着用します。
〔イベント〕
① ワークショップ「メッセージツリーとパープルリボンをみんなで完成させよう」
暴力のない世の中を願いメッセージを記入したカードをツリーに飾ります。また、来館者にペーパーフラワーを飾っていただき、大きなパープルリボンを作ります。
期間:11月1日(水曜日)から11月30日(木曜日)まで
場所:市民プラザあくろす3階ロビー(京王線・国領駅から徒歩1分)
② ブックフェアとパネル展「暴力の起こらない社会に向けて」
プロジェクトのメイン企画・講演会にオンラインで登壇する講師・岡野八代氏の著書をはじめ、女性への暴力に関する書籍とパネルを紹介します。
期間:11月1日(水曜日)から11月30日(木曜日)
場所:市民プラザあくろす3階ロビー(京王線・国領駅から徒歩1分)
③ パネル展「デートDV・性暴力被害防止」
女性への暴力根絶に向け、DV防止に関するパネルなどを展示します。
期間:11月1日(水曜日)から11月30日(木曜日)
場所:総合福祉センターウィンドウ美術館(1階道路沿い) (調布市小島町2-47-1(京王線・調布駅から徒歩3分))
④ 【終了】 岡野八代 講演会「暴力はなぜ起こるのか ケアがひらく非暴力」
ケアとは家庭での家事・育児・介護や、保育・看護・障害福祉などの仕事だけでなく、気づかいや配慮も含みます。命を支える不可欠な営みにもかかわらず、なぜその価値が認められず女性が担わされてきたのか?
ケアが軽視され隅に置かれる社会構造と、女性への暴力が起きる仕組みはいかに関係しているのか?
ケアを社会の中心に据えて捉え直し、歴史的背景を踏まえ非暴力な社会を構想する視点を考えます。
講師:岡野八代(同志社大学グローバル・スタディ―ズ研究科教授)
日時:11月11日(土曜日)午前10時から11時40分
会場:市民プラザあくろす3階あくろすホール(京王線・国領駅から徒歩1分):
費用:無料
定員:先着順70人
申込方法:
10月23日(月曜日)午前9時から受付開始。土日祝日・休館日を除く午前9時から午後5時までに、調布市男女共同参画推進センター(外部リンク)までフォーム(下記リンク)または電話(042-443-1213)でお申し込みください。